2018/12/22

軒轅剣 蒼き曜

2017年の末あたりから「軒轅剣蒼き曜」というアニメシリーズのCG監督という仕事をしていた。アニメのCGに携わって長いほうだとは思うのだがずっと下っ端だったので、今回シリーズ物のCG監督というのは初でとても荷が大きかった。

CG監督と言っても今回は特にクリエイティブなことをやっているわけでもなく、ワークフローを考え、素材の受け渡し、簡単な素材の作成、スケジュールのやりくり、スタッフが手が回らないカットのケツ持ち、外部協力会社とのやり取り、指示出しなどがメイン。
こういうふうに作品って作るべきだよねって考えてることが、現実の組織の構成を前にすると調整が難しくなり、アバババとなって妥協が生まれる。そんな連続で、ほとほと情けない気分になりながらも逃げ出さないでいるので正直精一杯だった。

画面の良し悪しなどアートな部分は、キャリア豊富な監督自身と社内でも腕っぷしのある実力派原画マンの直接指導によりクオリティーが担保され、CG部分は作品の内容に寄り添った出来栄え(と思いたい)で、2018年12月24日に最終回を迎えることになる。

備忘録

時々思い出そうとする言葉 セフティ・マッチ氏の焚火話より (時・人・祝い)の言葉 「いくらでも追い越されるがいい。時にも、人にも、祝いの言葉にも。 飽きずにしっかりと歩いていたら、道のずっと先で、出会うものなのだから。」